買い物と食べ物という生きがい

買い物と食べ物があってよかった、この人生。美味しいものやちょっとした買い物が至福。そんな地味な生活もいいじゃない。

念願の北野エースでお買い物。食材の海で溺れる。

今日はずっとずっと行ってみたかった北野エースに行ってきた。

 

北野エースは関西と関東を中心に、全国に展開している食材スーパー。色んな食材を扱っているスーパーはあるけれど、ここの品揃えは乙。食材好きが厳選しているであろう全国の名品が並んでいる(のだろうと思う。行ったことがないけれど)

 

電車に乗って最寄駅へ。デパートの地下の食品売り場が並ぶ一角に、お目当ての北野エースが現れる。 

 

さあさあ、早速行こうぞ。店に入ろうぞ。

 

今日はバレンタインが近いということもあり、店頭にはチョコレート関係の商品が並んでいる模様。そしてワイン類。 食品目当てなので、そそくさと店内の方に入る。

 

まず目に飛び込んできたのは、レトルトカレー。パッケージが美しく並んでいる。通称、カレーなる本棚。出来ることなら、一つづつ片っ端から試してみたい。レンタルできませんかね?

 

有名店のカレーから、見たことがないカレー、ご当地カレーが並ぶ。そして、なかなかいいお値段だ。CoCo壱で食べた方が安いものもある。数百円から千円程の価格帯だ。

 

ついつい自分ではなかなか食材として買わないものを選んでしまう。そう、牛すじと牡蠣だ。今回はこの二つのカレーに決めた。

 

カレーの1番下の棚には、五つぐらいの袋麺が並んでいる。隠れるようにあるが、見過ごさない。

 

トッピングに味付け卵やチャーシュー、ネギなどをあしらえば、しっかりとした一食になる。

 

富山白えびラーメンと、富山ブラック。白と黒でビジュアルは申し分ない。そして、赤からのきしめんもある。

 

三つ巴だ。これらをいただこう。あとで気づいたが、どれも愛知の会社だ。なんの縁もない県だが、一気に愛着が湧く。

 

次に調味料だ。ズラリと並ぶ。うまそうである。料理をするが、毎度毎度同じ味になるのが悩み。それを一発で解決するのが企業努力の結晶の調味料なのだ。同じ焼いた肉でも、かけるタレによって味が変わってくる。肉を食っているのか、タレを食っているのかわからない。

 

欲しいものが満載なのだが、今回は電車に乗ってはるばるやって来た。だから重いものは気が引けてしまう。今度、今度。と呟き、そのエリアを去るのだ。

 

次に来るのはご飯の友ゾーン。佃煮やら、イワシのゴマにまぶしたものやらが並ぶ。手に取ったのは、ぶっかけ生姜おかず。これは美味いだろう。豆腐やほかほかのご飯にかけて食す。たまらん。買うべし。

 

そして、二十穀米がある。これを米に混ぜてたけば、簡単に二十穀米ご飯が出来る。

 

今は炊飯器が家にはない。無水鍋のストウブでご飯を炊いている。冷凍しておいて、レンジでチンしても美味いからである。もちろん炊きたては最高だ。二十穀米を混ぜて炊くと、風味ともっちり感がアップする。そして身体に良いことをしているような気になるのもまた良い。 これも買いだ。

 

カゴも重たくなって来た。最後にお菓子コーナーに来た。なんと、フルーツ大福があるではないか。めちゃめちゃ美味しい訳ではないが、何故かもちに惹かれていつも手が伸びてしまう一品だ。よし、これもお供にしよう。

 

今日はこの辺りで打ち止めだ。

 

  • カレー二箱
  • 袋麺三袋
  • ぶっかけ生姜おかず
  • 二十穀米
  • フルーツ大福

 

しめて3000円ちょっとだ。贅沢な買い物だ。清々しさすらある。

 

早速家に帰りフルーツ大福を食べる。甘くて美味い。マンゴーとレモン。美味い。

 

米を炊く。二十穀米を入れて。うむ、美味い。

 

カレーや袋麺、生姜は明日以降食べる。楽しい。買い物も楽しいし、美味しそうな食材が家にあると思うだけで明日が楽しみだ。

 

今日のお買い物。生姜は冷蔵庫に入れたので、撮り忘れ。

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